どーも、和田です。
homey roomyでは、
ストレートパーマやカラーをする際に
できるだけ髪への負担を少なくすることを考えています。
簡単に言うと、
①前処理トリートメント
②カラーやストレートパーマなどの薬剤をつける
③中間処理のトリートメント
④施術が終わった後の残留薬剤を除去するトリートメント
⑤手触り向上や髪の補強のためのトリートメント
メニューによっては、若干違いますが、
だいたいこんな感じで
髪の負担を最小限に抑えていきます。
そして、どれも細かいところまでお話するとわかりづらいのですが(^_^;)
今回は前処理トリートメントについてお話していきます。
[ad#ad-1]
まずは、「プシュー」っと、
圧縮蒸気をあてます。
これは、とても粒子の細かい水蒸気をあてることで、
髪の負担が少なくキューティクルを開くことが出来ます。
そうすると、トリートメントや薬剤の浸透が良くなるので、
髪の負担の少ない薬剤を使ったり、
トリートメントの効果を高める事が出来ます。
この機械は『パルッキー』と言って、
圧力をかけることで、140℃の時に水蒸気を作り出すことができます。
通常の湯気の状態よりも『1000万分の1』の大きさの水蒸気を作り出し、
髪のキューティクルの隙間から、髪の内部に入っていきます。
そして、次に
これが前処理のトリートメントで、
とても髪に近い成分が液体状に入っています。
これを使うことで、
①髪の栄養成分の流出を防ぐ
②キューティクルを過剰に立ち上がらせない
といったことを行い、髪の負担を少なくしていきます。
引用元: リトル大学院| リトルサイエンティスト
浸透圧の関係で、
髪の栄養成分の流出を防いでくれるんですが、
たとえ話として、
漬物を床に落としてしまったとして、
汚れてしまったので、
お水で軽く流すと
漬物の味が薄くなってしまうのですが、
漬物と同じ塩分濃度の塩水で
汚れを流すと
漬物の味が変わりません。
これと同じ原理で、
髪に近い成分濃度のトリートメントをつけておくと、
薬剤をつけた時にも、
髪の栄養成分が外に流れづらくなり、
髪のダメージを最小限に抑える事が出来るんです(*^_^*)
homey roomyでは、
様々な施術の前に、
このような前処理トリートメントを行い、
できるだけ、髪が傷まないように施術していきます。