どーも、和田です。
前回、カラーやパーマをしたときのヘアケアで、
一番大事なのは、薬剤の除去だ!!
っていう話をしましたが、
前回のブログは下のリンクから、
カラーやパーマのヘアケアで、一番大事なのは薬剤の除去!!(ヘマチン編)
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ヘマチンで過酸化水素水を除去しまして、
髪や頭皮の酸化を防ぐ処理をした後に…
そしてまた…
このように、チェンジリンスあるいはクリーム状のお薬で、
今度は、髪や頭皮に残ったアルカリ剤を除去しています。
このアルカリが残っていると何が悪いかというと、
髪が傷み続けてしまうんです。
「続ける…」
文字通り、傷み続けてしまうんですね。
カラーやパーマ液には、ほとんどの物にアルカリ剤というものが入っています。
アルカリ剤をつかうことで、髪を膨らまして、キューティクルを立ち上げて広げていきます。
その隙間からカラーやパーマ液が髪の中に入り込んでいくんですね。
そのため、アルカリが髪に残ってしまうと
髪がもともとある太さではなく、膨らんだままになってしまいます。
膨らんだ状態の髪は、元の状態の髪より傷みやすく、軟らかくなり、髪の強度が失われてしまいます。
美容室に行って、カラーやパーマをして、
アルカリを除去せずに家に帰ったとしたら、
その髪は、次に美容室に行く間まで傷みやすい状態になってしまいます。
シャンプーで洗うとき…
ドライヤーで乾かすとき…
無意識に髪をかきあげたとき…
ついクセで髪をいじってしまうとき…
そんなときに、髪は本来の強さを失っているので、傷んでしまいます。
また、アルカリ剤が髪に残っている状態で、
次の週などにカラーやパーマをかけるとすると、
元の薬剤に入っているアルカリ剤と
髪の残っているアルカリ剤がプラスされた状態で、
カラーやパーマをすることになります。
そうすると、パーマのかかりすぎや
予想以上に髪へのダメージが大きくなることもあります。
このようなアルカリ剤をしっかり除去することによって、
美容室から帰った後に傷み続けることもなくなります。
「どんなに家でヘアケアをしても、髪がきれいにならない…」
って経験をしていませんか?
どんなトリートメントをしても、髪が傷み続けているときれいにはなりません。
homey roomyで、もっと髪をきれいにしてみませんか?