どーも、和田です。
homey roomyの中でも、けっこうお問い合わせが多いのが、
「ヘナについて」です。
homey roomyで使用しているのは、ハナヘナ(hana henna)なので、
ハナヘナさんの資料からご説明させていただきます。
染めると同時に健やかに髪を育む天然ハーブ
髪にやさしい自然の恵み「ヘナ」天然ハーブであるヘナは、インド北西部のラジャスタン地方に自生する低木植物で、植物染毛剤や薬剤、防腐剤として古来より使用されてきました。
ヘナは、髪をただ染めるだけでなく、髪や地肌にとって嬉しい効果も持っています。
ここでは、天然のヘナについて3つのメリット、デメリットをご紹介します。
ヘナの3つのメリット
・髪が痛まない
ヘナは天然染料なので副作用が少ないため、ケミカルアレルギーで悩んでいた方に安心してご使用いただけます。
・紫外線からのダメージを防ぐ
ヘナには、髪や頭皮を傷める原因の一つである紫外線から守る効果があります。
・傷んだ髪を修復
ヘナは毛髪内に浸透し髪を内部から健やかに育むとともに、頭皮の排泄を促し、フケかゆみを取り除く効果もあります。
ヘナのデメリット
・独特の匂いがある
・施術してから1週間ぐらいは色落ちする。
・染めた後の髪のキシミ(ヘナショック)がある。
引用元: hana henna資料
このような説明がhana hennaのリーフレットに書かれていました。
傷んだ髪が修復するかは、わかりませんが、
ヘナの成分が、キューティクルに張り付いて、髪にハリコシがでますし、
homey roomyのマイクロスコープで検証した結果では、
ヘナ後の頭皮の状態は、
いろんなヘッドスパ商材と比べても一番いい状態になっていました。
白髪染めを繰り返して、
髪のハリコシが無くなっている人や頭皮がかゆくなったり、
かぶれたりしてしまう人にはおススメです!!
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homey roomyでは、ヘナで染めるとき、インディゴと混ぜたりもします。
その時の色はこんな感じです。
左はヘナ単品、右はインディゴ単品の色です。
左から、ヘナ単品、ヘナ対インディゴ3:2、2:3、1:4、インディゴ単品という並びです。
一番よく選ばれる色は、真ん中のヘナ対インディゴ2:3、
かヘナ単品です。
ただ、ヘナは人によって色の出かたが違うので、
スタイリストとよく話し合って決めるのがいいと思います。
自然な色合いで、より白髪に色が入ってほしいなら、ヘナ対インディゴ2:3
色は薄くてもいいから、もう少し明るくソフトな雰囲気だと、ヘナ対インディゴ3:2or1:1
より明るくしたかったり、トリートメント効果を希望するなら、ヘナ単品
白髪を黒に近いように染めたいのなら、ヘナ対インディゴ1:4
などなど、通常のカラーに比べると選択肢は少ないですが、
自分の求める雰囲気に合わせていただけます。
ここからは、あまり参考になるかはわかりませんが(^_^;)
僕の母をご紹介します。
僕の母は、ほぼ真っ白な白髪で、
通常の人は、ここまでの白髪量の人は少ないので参考にはならないかもしれませんが、
純粋にヘナの色味がわかりやすいと思いますので、ご覧ください。
母は、homey roomyでは、あまりオススメしていないというかメニュー化していない、
ヘナとインディゴの2度染めをしています。
ヘナ単品で染め、洗い流してからインディゴ単品で染める方法です。
(気になる方は、スタッフにご相談ください)
まずは、ヘナ単品で染めます。
染めあがると、こんな感じです。
白髪が多い人は、ヘナ単品だとファンキーになります(*^_^*)
白髪がスジ状にある人や比較的少ない人だと、
ほんのりオレンジ色が入って少し華やかな印象になります。
次に、インディゴ単品で染め、洗い流しました。
このように少し緑みのブラウンになります。
それを乾かすとこんな感じです。
あんなに真っ白だったのにきれいな茶色でしょ!?
インディゴは空気酸化していくので、
2,3日すると、もう少し深い色味になります。
ただ、homey roomyでは、あまり2度染めはオススメしていないので、
このような色味にしたい場合は、ヘナ対インディゴ2:3で染める事が多いです。
ただし、色の濃さは、白髪と2度染めの間くらいの濃さになります。
なんで、2度染めをしていないかというと、時間がとてもかかるからです(^_^;)
うちの母で、簡単に済ませて3時間くらいかかりました。
元々ヘナは時間がかかるので、長時間の滞在は負担がかかってしまうのです。
(気になる人は、スタッフにご相談ください)
今回はこの辺で…
次回からは、実際にhomey roomyで染めているお客様をご紹介しながら、
ヘナの色味をご覧になっていただきたいと思います。