どーも、和田です。

2月が過ぎ、あっという間に年明け気分が抜けてきました(*^_^*)

美容業界でも、一年が始まる感じで、新しい講習会やセミナーが多く開かれてきます。

 

そんな中で、homey roomyでとくに勉強しているリトルサイエンティストの

今年初めての講習会にスタッフ3人で行ってきました。

講習会

今回のテーマは『毛髪物語』です。

 

毛髪物語!?ってなっちゃいますよね(^_^;)

リトルサイエンティストでは昔からよく話される内容だったのですが、

これは人類の歴史の物語です。

 

日本人の髪は 直毛、クセ毛… クセ毛の中でも、

モワモワボリュームが出るクセ、 パーマのようにカールするクセ、縮毛、

真っ黒な髪の色、茶色い色など、いろんな髪質や、色の人達がいます。

 

髪の毛がこのようにいろんな特徴を示すのは、

1人1人の遺伝子によって決められています。

 

 

今現在存在する人類は遺伝子をたどっていくと

たった一人の女性に行きつきます。

それはアフリカのある民族の女性で通称『イブ』と呼ばれています。

その女性から派生して、世界中に人類は広まっていきました。

 

 

ヨーロッパでは、現在の民族を構成するイブの子孫が7人いるそうです。

ヨーロッパの人を遺伝子で辿っていくと絶対にその7人にたどり着くそうです。

 

じゃあ、日本にはどのくらいいるかというと

日本人を構成するイブの子孫は9人いるそうです。

隣の韓国や中国は半数近くの人が1人の子孫にたどり着くそうです。

 

近年の日本は鎖国などがありましたが、

はるか昔に遡ってみると 意外と異民族を受け入れていたことになりますね。

自分たちが思っているよりも開けていた国なのかもしれませんね(笑)

 

そのせいで、日本人の髪質は他の国の人たちよりも

様々な髪質、太さ、クセ毛などがあり、 美容師の対応が大変なのだそうです。

そのため、日本の美容師さんはとても技術が優れていると言われています(笑)

 

なぜ、諸外国はその民族の元になる母親が少ないかというと、

純化政策といって、戦争に負けた国や民族は、

血縁関係を根絶やしにされたからのようです。

実際にイブの姉妹たちはいたようですが、

絶滅してしまったためにイブはたった一人になってしまったようです。

 

僕は数回このお話を聞いているのですが、

髪の毛のことを聞きに来ているのに、

なんかすごいことに巻き込まれている気がしてしまいます(笑)

 

でも、そのおかげで、

「たかが髪の毛」とは思わず、

とても大切で、神秘的なものとして扱える気がします。

 

これからも勉強を重ねて、

さらに価値あるものを皆さんに提供できればと思います(*^_^*)

 

では、ご清聴ありがとうございましたm(__)m