こんばんは、坂井です。

 

5月からのパーマコースも終盤にさしかかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿題には、モデルさんをよんでパーマをかけたり、ウィッグでこんな風に設計図を組み立てながら、薬液とロッド選定、ベースカットととのバランスを考えながら何体も作って勉強を進めてきました。

 

今回、このコースも終盤になり最後の課題(宿題)は盛りだくさん!!

 

パーマの自由研究、ケミカルのまとめ、毛髪診断書作り、パーマモデルにウィックスタイル作りに、最後ダメージウィッグを作るという課題は今回

一番未知の世界です。

 

うちのお店は’きれいな髪作り’がコンセプトなので、まったく違うことを行うのでどれくらいすれば薬品でダメージを作れるのかがわかりません。

 

この勉強は髪がどのくらい薬品を使えば髪が切れるのかという実験なのですが、最大のマックス値を知ることでよりケミカルコントロールが上手くできるようになるというのが目的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半分はアルカリのオーバータイムでビビり毛からの断毛、もう半分は酸性のオーバータイムで過収斂での断毛を作る予定です。

 

うちのお店は薬液もそんなに強いものがあるわけではないので、道のりが遠そうです(笑)

 

みなさんの髪を綺麗にそしてヘアスタイルのデザイン幅がもっと広がるようにラストスパート頑張ります(^^)